温泉へご招待!(マテ








ここは、呉・・・・・。



「呂蒙ー!!!とその他の人々!!」


事件は、尚香の一言で始まった(何のパクリだよ

尚香と大喬と小喬は、何の前触れもなく、呂蒙の部屋に現れた。
その部屋の中で、当たり前のように居座っているのが、約三名。
陸遜、甘寧、凌統である。

いきなりの登場で、慌てふためく呂蒙(そらそうだ

「姫様!?・・・と、奥方、いったいどうなされたのです?」
「阿蒙ちゃん〜wこれ、見て見てぇ〜ww」

そう言って、小喬は嬉しそうに一枚の紙を見せた。
甘寧が小喬から紙を受け取り、読み上げた。

「え〜なになに?

『前略、呉の皆様。
どうも、儂は三国のアイドル、曹操だ。
最近戦ばかりで、なんか疲れた。
てか、ぶっちゃけめんどい。
だから、しばらく休戦したいと思う。
我が魏軍はこの休戦を利用して、温泉に行くことにした。
そこでなんだが、そっちもかなり疲れておるだろう?
儂が温泉に招待してやろう。
なに、遠慮はいらん。てか、強制だから☆
戦のことは忘れて、楽しくやろうではないか!!
それじゃ、三国温泉でまってるから。
日にちは、手紙が届いて一週間後ね。

追記―・・・すべて儂がおごってやろう☆』

・・・・だとよ」

「・・・・何考えてるんでしょうね・・・」

頭が痛いとでもいいたげに、陸遜は頭を抱えた。
そりゃぁ、今の今まで敵だった相手から、いきなりの誘いの上、かの曹操がこんなわけのわからない手紙をよこすとは。
陸遜のなかの曹操像がガラガラと音を立ててくずれていくのがわかる。

「でもさぁ、罠なんじゃねぇの?ソレ」

凌統がめんどくさそうに言った。

「その問題は無いわ。だって、これ、ギャグ小説だし」

((((そういう問題なのかな・・・?))))

四人の思いが、このとき(のみ)一つになった(ぇ
いまだ心配そうな顔をしている呂蒙に、大喬がまた、一枚の紙を取り出した。

「ハイv大殿の許可証ですv楽しみですね、温泉!」

最高の笑顔の裏に、絶対なにかあったのだと、四人は確信した。
そして、同時にさからったら、殺される・・・!と思った。


そんなこんなで(どんなだ
呉軍の人々は姫さんズの力により魏の誘いに乗ることになったのでした。
















場所は変わって、蜀・・・・。







伝令兵の叫び声によって(以下略)

「た、大変です!殿!魏から、わけのわからない手紙が・・・・!」
「何っ!?見せてくれ!」

ちゃぶ台で仲良く何ヶ月ぶりかのお米を食べていた武将達の間に、緊張が走った(ぇ
手紙を受け取った劉備は、それをみんなに読み上げた。

「えー・・・

『前略、蜀の皆様・・・・(以下同文につき、略)』

だってさ。
ん・・・?追記・・・?
・・・・・なんてことだ、すべてタダらしいぞ!!」

「「「「「「なんですとぉ!!??」」」」」」


“タダ”という言葉を聞いて、皆顔を輝かせた。
温泉にタダでいけるとはしゃぐ者、何年ぶりだろうと過去を振り返る者、温泉というのを知らない者・・・・
皆反応はそれぞれだったが、とりあえずこれを罠ではないかと思うものは誰一人としていなかった。(駄目じゃん
そして、当たり前のように、その誘いに乗ることにしたとさ。
















さあ、温泉に出発だ!(ぇ
















すいません!!(いきなり!?
とりあえず、この先もこんなテンションで続いていきます。(ぇ
つまらないキャグですいません。。